乃木坂46のライブに初参戦して思ったこと
8/30、真夏の全国ツアー2015 神宮球場公演行ってきました!
だいぶ前だけど、なかなか時間がなくて、、、
やっぱりアイドルはコンサートをしている時が一番輝いてますね
つらつらと感想を書いていきます
ライブで感じた「乃木坂らしさ」
乃木坂らしさ、この言葉が至るところでキーワードになってたライブ。
これは毎回のことなのか、今回のツアーだけなのかはよくわかりません、初心者だから。
やっぱり乃木坂は曲の多様性とクオリティの高さが特徴だし、他のアイドルとは違うところかなと思います。
おいシャン、セカラバ、君の名は希望、ダンケシェーン、、、ぜんぜん違った表情を持つ曲たちを一つのグループのライブで聴けるのはすごく楽しい!
最後の何空、君の名は希望、悲しみの忘れ方で生ちゃんのピアノとオーケストラとで歌ったのもすごくよかった。
オーケストラとの親和性の高さがわたしのイメージする乃木坂らしさだったし、実際に生で見てもそうだなぁと思いました。
ファンと乃木坂の一体感
これ本当にすごかった。
ジャニーズだと前のライブのペンライトの人がいるからあんまり統一感はないし、
KPOPはペンラ配られるけどずっと一色、ほぼ同じ動き。
でも乃木坂ちゃんのペンライト(サイリウム?)はバラバラに光っていたのが
曲によってみーんな同じ色になって、同じ動きをして…というのがすごくキレイでした。
おいシャンのとき、センステに向かってペンライトが放射状に動くのすごくよかったなぁ
コールに関しては女性席だからあんまりなかったけど、やったらもっと楽しいんだろうなぁって思いました。
でも命みたいな曲でコールするのはあんまり好きじゃないかもー
明るい盛り上がる系ならいいけど、そういう曲じゃないのにバラード以外はなんでもかんでもコールするのは不思議ですね。
ここからはただの小言です。でもライブをやるからにはもっと考えてほしいと思った点だから一応書いておきます。
会いに行けるアイドル…だけど遠い!
花道はクロス型でしかないし、トロッコはアリーナばかり通るからスタンドが置いてきぼり…
あんなに人数いるんだから、外周の花道を作ってそこで踊らせればいいのに…
ライブに求めてることって人によって違うとは思うんだけど、
ほとんど口パクだし、乃木坂にダンスを求めている人もそんなにいないと思うので、
大勢出てきてブロックで固まって踊るよりも、客席の近くにいったほうがいいのでは?と思いました。
普段の握手会でファンとは0距離でふれあってるからライブではそういう演出はいらないってことなのかなぁ
でもだったらスキル磨いて全部生歌にすればいいのになぁという感じでちょっと不満でした
トロッコでファンの近くに行ってファンサしまくる乃木坂ちゃんよりも、
遠いところでオーケストラに囲まれて歌っている乃木坂ちゃんのほうがらしいとは思うんだけども。
あんまりライブ向きのアイドルじゃないのかも…?
あと衣装がみんな同じだから遠くから見てると誰が誰だかわからないというw
仕方ないんだけどね、、、でもライブではもうちょっと変化つけてほしいー
まとめ
乃木坂ちゃんはキラキラしてるけどどこか切ない、なんだかメランコリック、アンニュイな雰囲気がある気がしてます。
でも、けっきょく秋元康がプロデュースしてるから、基本はアイドル(男性に対しての意味あいが強い)なんですよね。
もちろん明るい曲も好きだし、バラエティで見せるわ~きゃ~みたいなところも好きです。
でも、現在のライブを見ていたら、もっとアイドルよりになるのではなく、もっとガチガチに作り込んだ世界観のライブを見せてほしいなって勝手に思いました。
幻想的な演出とか似合うと思うんだけどなぁ。
そういえば、あんまり凝った演出はなかったような。
漢字いっぱいの難解な歌詞を無表情で歌ってほしい、
そしてそこを不思議なライトの演出で照らしてほしい。
きっとそんなことはできないと思うけど、そういうアイドルがいてもいいと思う。